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ソフトウェア関連発明の特許適格性(3) ~Enfish判決から学ぶべきこと~

Enfish判決の判決文には、特許適格性を有しないとの拒絶理由を指摘された場合に使える反論ポイントがあります。今回は、その一部を紹介します。 […]

2016/07/11|特許情報, 米国|

ソフトウェア関連発明の特許適格性(2) ~明細書における課題の記載~

Enfish判決(2016.5.12)においては、ソフトウェア関連発明の特許適格性の判断に際し明細書における課題の記載が重視された点は先の記事(「ソフトウェア関連発明の特許適格性(1) ~アリスその後。。~」)でご紹介しました。 […]

2016/07/06|特許情報, 米国|

BREXIT! ~EU離脱と欧州出願~

イギリスのEU離脱は、欧州における知的財産権の取得や権利行使にどんな影響を及ぼすのでしょうか。 まず特許ですが、イギリスが欧州特許条約(EPC:European Patent Convention)の締約国であることに変わりはありませんので、従来と変わりなく […]

2016/06/28|欧州, 特許情報|

ソフトウェア関連発明の特許適格性(1) ~アリス その後。。~

特許適格性(米国特許法 第101条)について、Federal Circuitから注目すべき判例が2つ出ました。 Enfish, LLC v. Microsoft Corp. (2016年5月12日)及び TLI Communications LLC v. AV Automotive, LLC (2016年5月17日) […]

2016/06/20|特許情報, 米国|

出願時に未公開だった先願による拒絶の各国の取り扱いの比較

特許出願の出願時に先行する出願が既に公開されていた場合には、その先行する出願(Secret Prior Art)は、新規性および進歩性の阻害要因となりえます。出願時に未公開だった先行する出願が後から公開された場合には、その先行する出願により拒絶される範囲は各国によって異なります。 […]

2014/05/12|各国比較, 特許情報|

特許出願の願書のトリビア

【整理番号】 整理番号は願書の必須項目です。 施行規則には、整理番号については、使える文字種(大文字のローマ字、アラビア数字若しくは「-」又はそれらの組み合わせ)と10文字の制限しか規定されていません。そのほかのことは、出願人(または代理人)に任されています。 […]

2014/03/10|国内, 特許情報|
旺知国際特許事務所求人情報
旺知国際特許事務所

当事務所のビジョンは、顧客の「グローバルな権利化」を全力でサポートし、「顧客にとってなくてはならない事務所であり続ける」ことです。丁寧な仕事を積み重ねることによって醸成された信頼こそが、事務所の生命線です。当事務所では、顧客が重要と考える仕事の依頼において、なくてはならない事務所であり続けるために、所員一人ひとりが創意工夫を持って日々の仕事に取り組んでいます。

当事務所の所員数は25人でありまだまだ小粒ですが、顧客からは常に高い評価と依頼数の増加の打診を頂戴しており、ご要望にお応えするためにも、所員数を約2倍に増加させる方針です。一人でも多くの皆様に、旺知国際特許事務所に関心を持っていただき、アクティブな所員と共に、活躍していただきたいと思っています。

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